画像ファイルが大量にある場合は「static directory 」に画像を保存しておき,そこから読み出すのが便利です。例えば,複数の画面に同じ画像を表示するとき,各Screenコンポーネントに画像を紐づけてしまうと,それだけ画像枚数が増え,容量が必要になってしまいます。static directory から読み込むようにすれば,その問題を解消できます。
左上のメニューの右端の詳細メニューを選びます。
左から2番目のフォルダのメニューを選びます。分かりにくいのですが,「Filename」の下のあたりに「+」が表示され,クリックするとファイル選択のダイアログが開きます。
このように画像をアップロードすることが出来ます。
static にある画像を指定するには以下のように頭に"static/"をつけます。「this.files[XXX]」は必要ありません。以下のように指定します。
/ Image
// 以下は変更可能なプロパティのみ
this.options.content.push({
//共通プロパティ
type: 'image',
left: 0,
top: 0,
width:400, // circle, lineの場合,ここのみ指定 textでは変化しない
height:250,
fill:'rgb(255,0,0)',// nullまたは'red' 'rgb(X,X,X)'
stroke:'black', // nullまたは'red' 'rgb(X,X,X)'
strokeWidth:'10',
angle: 0,
// 独自プロパティ
// 以下image関数
src: 'static/1.jpg'
})
以下のように表示されます。